2022年6月10日 07:00
和山やま×山下敦弘×野木亜紀子『カラオケ行こ!』映画化決定 物語のカギを握る合唱部部長役のオーディション開催
(C)2023「カラオケ行こ!」製作委員会 (C)和山やま/KADOKAWA
『このマンガがすごい!2021』オンナ編第5位(宝島社)、マンガ大賞2021第3位をはじめマンガ賞に続々ランクインし、累計50万部を突破した超人気コミック『カラオケ行こ!』の映画化が決定した。
原作は、たった3年で発表したすべての作品が主要漫画賞受賞するなど輝かしい功績を積み上げ、今もっとも新作が期待される和山やま。
監督は『リンダ リンダ リンダ』『味園ユニバース』など数々の人間ドラマに定評のある山下敦弘、脚本はドラマ『アンナチュラル』『MIU404』『逃げるは恥だが役に立つ』、映画『罪の声』など多くの話題作を手掛ける稀代のヒットメーカー野木亜紀子。
超一流の豪華スタッフが集結し、熱狂的な人気を博している傑作コミックが、ついに映画化となる。
合唱部部長の岡聡実(おかさとみ)はヤクザの成田狂児(なりたきょうじ)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。
狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。