結成20周年目前、路上から歩み始めたコブクロの“原点回帰”ツアー
コブクロが、7月15日、さいたまスーパーアリーナで『KOBUKURO WELCOME TO THE STREET 2018 ONE TIMES ONE supported by 三井住友 VISA カード』を開催する。
今回のツアーは、4月11日にリリースした約1年ぶりのシングル『ONE TIMES ONE』のタイトルを冠したもの。5月26日の静岡・エコパアリーナを皮切りに、7都市14公演を巡る大規模なツアーだ。『ONE TIMES ONE』は小渕健太郎、黒田俊介がコブクロ結成20年の軌跡を投影したナンバーでもある。
ツアーの最大の特徴は、オフィシャルにも掲げられている通り「コブクロ初、二人だけのアリーナツアー」ということ。1998年に路上から歩みを始めたふたりが、結成20周年を前に原点へ戻る。
2001年シングル『YELL~エール~』でメジャーデビューしたコブクロは、2005年に発売したシングル『ここにしか咲かない花』『桜』がロングヒットを記録し、ベストアルバム『ALL SINGLES BEST』は350万枚を超える大ヒットとなった。2015年に発表した『未来』では、漫画家・高野苺によるコミックス『orange』とコラボMVを発表し、今年再び両者がタッグを組んだ作品『君になれ』が話題に。