超人気コミック『ONE PIECE』Netflixにて実写化決定 尾田栄一郎がエグゼクティブ・プロデューサーに
全世界累計発行部数は4億6,000万部を突破した世界的ヒット漫画『ONE PIECE』が、Netflixオリジナルシリーズとして実写化されることが決定した。
本作は、尾田栄一郎が手がける海賊冒険漫画。伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーの残したと言われる「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡って、主人公モンキー・D・ルフィが率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出していく。
Netflixは、トゥモロースタジオと集英社と提携し、この誰もが待ち焦がれる海賊たちの波乱と冒険に満ちたストーリーを全10話のドラマシリーズとして制作。共同制作となるトゥモロースタジオはマーティ・アデルスタインとITVStudiosのパートナーシップによる製作プロダクションであり、ドラマ『カウボーイビバップ』『スノーピアサー』などを手がけることでも知られるハリウッド有数のスタジオだ。
脚本はJ・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットを経て『エージェント・オブ・シールド』や、Netflixのマーベルドラマシリーズを手がけた実力派マット・オーウェンズが担当。またエグゼクティブ・プロデューサーとして『LOST』を手がけたことで知られるスティーブ・マエダ、前述のマーティ・アデルスタイン、ベッキー・クレメンツ、マット・オーウェンズが参加する。