くらし情報『中井貴一「志の輔師匠の偉業を後世に残せたら」 『大河への道』完成披露試写会レポート』

2022年3月2日 17:00

中井貴一「志の輔師匠の偉業を後世に残せたら」 『大河への道』完成披露試写会レポート

『大河への道』完成披露試写会


5月20日(金)に公開となる映画『大河への道』の完成披露試写会が3月1日、都内で行われ、主演の中井貴一と原作の立川志の輔が登壇した。

千葉県香取市では地元を盛り上げるために、郷土の偉人「伊能忠敬」を主役にした大河ドラマの開発が進むが、驚くべき新事実が発見される。それは1821年に史上初の日本地図を完成させたのは彼ではなかった、ということだ。では一体、初の日本地図は誰が、どのように作ったのか。そこには歴史に埋もれた、涙なしには語れない秘密の物語が隠されていた。

本作の原作は立川志の輔の新作落語『大河への道―伊能忠敬物語―』。その画期的な“伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語”は、2011年の初演以来、「落語を超えた究極の話芸」と評され再演を繰り返す。本作は主演をつとめる中井貴一が原作となる落語を観劇し、感動のあまり自ら立川志の輔に映画化の直談判をしたことから始まった。


そして、映画『大河への道』は、前途多難な大河ドラマ実現を描く現代の喜劇と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描く時代ミステリーの両輪でドラマが描かれる。さらに松山ケンイチ、北川景子、橋爪功といった豪華俳優陣による一人二役によって作品は彩られていく。

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