【対談:岸谷香×馬場俊英】「想像される100倍くらいおもしろいステージができるんじゃないでしょうか」
馬場今、バンドでツアーを回っていて、「人生という名の列車」もやっているんですが、長いので大変なんですよ。
岸谷やるならば、いろいろ工夫する必要があるかもしれないですね。
――貴重なコラボレーションになるのは、間違いなさそうです。
岸谷ピアノとギターとが使えるから、ピアノピアノもあれば、ピアノギターもありますよね。ギターギターの組み合わせもあるし、途中で楽器を変えるやり方もあるし、どんどんアイデアが湧いてきますね(笑)。馬場さんがピアノを弾いている横に行って、「ちょっとどいてよ」って、代わりに私がピアノを弾いて、馬場さんがギターを弾き始めるとかね。
馬場おもしろそうですね。
岸谷同級生同士だし、小学校の男女のノリで(笑)。
今日、話をしていて、“馬場さんと同級生だな”という感じがしました。当日、ライブを観に来る人にも、そういうところも含めて、楽しさが伝わったらいいですね。じゃあ、「馬場くんと岸谷くん」でいきましょうか(笑)。同級生って、呼び捨てかな。でもさすがに、馬場さんを呼び捨てにはできないから。なんて呼びます?
馬場「香ちゃんと馬場くん」ですかね(笑)。
――クラスメートっぽいですね。