「インディアンムービーウィーク2019」が全国5大都市で開催!
年間で2000に迫る作品が製作されるインド映画の中から厳選した11作品を上映する特集上映「インディアンムービーウィーク2019」が本日から新宿ピカデリーでスタートする。すでに開催されているエリアもあり、各エリアで上映本数は異なるが東京、大阪、京都、兵庫、名古屋で最新のインド映画を堪能できる。
今年9月にキネカ大森で開催された同イベントの人気を受けて、全国5大都市に開催エリアを拡大したのが本特集だ。
南インドのタミル映画界のスーパースター、ラジニカーントの社会派ドラマ『カーラ黒い砦の闘い』や人気俳優ヴィジャイ主演の活劇『サルカール1票の革命』、そして“ボリウッド”の名で知られるヒンディー映画界で人気急上昇中のタイガー・シュロフ主演の『フライング・ジャット』などが上映される。
集まった作品はアクション、社会派劇、感動ドラマなどジャンル豊か。新作映画の公開を待ちわびる大勢のファンと、その期待に応えようとする巨大な映画産業。かつて多くの国で“映画黄金期”と呼ばれた時代にあった幸福な関係がインド映画ではいまだに生きており、壮大かつ爽快な作品を存分に楽しむことができる。
インディアンムービーウィーク2019
『サルカール1票の革命』
『フライング・ジャット』
『カーラ黒い砦の闘い』
『弁護士ジョリー2~真実を白日のもとに』
『ペーッタ』
『’96』
『永遠の絆』
『ジェントルマン』
『バレーリーのバルフィ』
『ベルボトム』
『ウスタード・ホテル』
12月6日(金)