ドラえもんが質問をしながら探検 JAXA種子島宇宙センターの裏側を特別大公開
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』が現在公開中だ。この度、本作の舞台が宇宙であること、そして物語のカギを握る小さな宇宙人・パピが、ピリカ星からロケットでやって来たことにもちなみ、ドラえもんが「宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター」を見学に訪れた。
1985年に公開されたシリーズ6作目を、新たな脚本と現代の最新技術を盛り込みリメイク。ドラえもんたちが、ピリカ星の大統領・パピと力を合わせ、クーデターを起こした独裁者のギルモア将軍からピリカ星を救う大冒険を繰り広げる。
当初2021年3月5日から全国公開される予定だった本作が、1年の延期を乗り越え、タイトルは“2021”のまま、ついに劇場のスクリーンに。脚本を手掛けるのは『さよなら、ティラノ』『サイダーのように言葉が湧き上がる』『交響詩篇エウレカセブン』などで知られる佐藤大。人気バンドのOfficial髭男dismが主題歌「Universe」を書き下ろした。
公開後は初週の週末動員ランキング(3月5、6日・興行通信社調べ)で堂々1位を記録。
3年ぶりに春に帰ってきたドラえもんが旋風を巻き起こしている。
ドラえもんの訪問によって、普段は見ることのできない種子島宇宙センターの裏側も特別に大公開。