くらし情報『「自慢の相方を持ちました」さくらしめじが青春群像劇で表現した、音楽への強い思いと成長』

2022年4月3日 20:00

「自慢の相方を持ちました」さくらしめじが青春群像劇で表現した、音楽への強い思いと成長

彪我は引っ越し先もほぼほぼ決まり、就活準備にも精を出す。雅功は気分転換に出かけた。ひとりで面接練習をしている姿が微笑ましい。どうやら音楽業界に就職したいらしい。休憩中に自然と手が伸びるのはギターで……。そう、音楽が、嫌いになったわけじゃない。
彪我がひとりで歌うのは「お返しの約束」。楽しそうに歌う彪我。
窓の外には見慣れた人影。
出かけたと思っていた雅功は、実は外で彪我の歌声に耳を傾けていた。
やっぱり、一緒にやりたい、と雅功。
彪我は突っぱねる。作詞も作曲もできて、引っ張ってくれるような人を紹介するから、と言ってあくまで受け入れない。

「きれいな花を咲かせるなら彪我がいい」

強い想い。そして、雅功は彪我にある提案をする。
彪我が出ていくまでの1週間で曲を作る。
その曲がいいと思ったらまた一緒にやってほしい。彪我の主観で決まるわけだが、雅功はそれでもいい、という。もう一度、考え直してほしい、という切ない想い。
楽曲制作に悩みつつも励む雅功、着々と就活を進める彪我が1週間のカレンダーと共に描かれる。余談だがここで、2人の衣装が日ごとに変わる演出も嬉しい。

約束の日彪我の心を動かした雅功の音楽

「自慢の相方を持ちました」さくらしめじが青春群像劇で表現した、音楽への強い思いと成長


そして、約束の日。

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