キンプリ永瀬廉、杉咲花、北村匠海ら出演の映画『法廷遊戯』新たな場面写真公開
(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
映画『法廷遊戯』の新たな場面写真が公開された。
原作は、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞、さらに「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞受賞など、ミステリー界の新星として話題となった五十嵐律人の同名ミステリー小説。ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の“セイギ”こと久我清義役を永瀬廉(King & Prince)、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役を杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役を北村匠海が演じる。
物語は、名門・法都大学でロースクールの同級生であるセイギ、美鈴、馨の3人が中心人物となって展開される。セイギたちのクラスでは、「無辜ゲーム」が日々繰り広げられていた。このゲームはクラスで起こった事件の罪を申し立てたい生徒が原告に、在学中に司法試験に合格した学校イチの秀才である馨が主宰者となり、残りのクラスメイトたちも参加者として放課後の校舎裏の敷地に集まって開かれる。ある日、セイギの“過去”を暴く内容のビラが撒かれクラス中が騒然とする中、告発者へ異議を申し立てるため、セイギは幼馴染であり現場近くに座っていた美鈴を弁護人に指名し、「無辜ゲーム」を開くことに。その内容は、当時16歳のセイギが殺人未遂の疑いで逮捕されていたという衝撃のものだった。
またロースクール卒業後、セイギは弁護士に、馨は大学へ残り法学の研究者と別々の道を歩んでいたが、久しぶりに「無辜ゲーム」を開く、と馨に呼び出されたセイギが学校の裏へ向かうと、そこには馨の死体と、ナイフを手に放心する美鈴が。美鈴はセイギへ「お願い、私を弁護して」と話し、一切口を聞かなくなってしまった――。
公開された場面写真では、生徒たちのろうそくの灯りに囲まれる中、美鈴を真っすぐに見つめるセイギの姿や、ビデオカメラで録画する生徒の隣で法服を着て冷静にただずむ馨の姿もあり、「無辜ゲーム」の厳格で異様な雰囲気が写し出されている。さらに、裁判所で被告人となった美鈴と弁護士として美鈴を守る立場のセイギの姿や、殺害されたはずの馨がナイフを手に美鈴と対峙する意味深な場面も収められている。
<作品情報>
『法廷遊戯』
11月10日(金) 公開
(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
関連リンク
公式サイト:
https://houteiyugi-movie.jp/
X:
https://twitter.com/houteiyugi_mv
Instagram:
https://www.instagram.com/houteiyugi_mv/
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
new
仕事熱心だと思っていた職場の先輩。しかし⇒たった一度の【チャット誤送信】で、職場の空気が一変した話。
-
クレヨンしんちゃん人気ゲームシリーズ【クレヨンしんちゃん『オラと博士の夏休み』〜おわらない七日間の旅〜】【クレヨンしんちゃん『炭の町のシロ』】全世界累計出荷数が100万本を突破!
-
new
仲よしのママ友が…“半年間”夫と関係を持っていた!?すると⇒【保育園】で噂が広がり…ママ友が追い詰められた話
-
2026年は『月刊ピアノ』の創刊30周年記念イヤー! 2大特集は『横山幸雄が教える! ラヴェル「ソナチネ 第2楽章」攻略法』と 『2026年、あなたの“弾き初め曲”を占います!』 「月刊ピアノ 2026年1月号」 2025年12月18日発売
-
new
ノゾエ征爾が新国立劇場で手掛ける『りんごが落ちる』全キャスト&詳細発表 主人公は“セリフを忘れた”主演俳優