首位交代! 『シン・ウルトラマン』『流浪の月』『バブル』がTOP10に登場!【動員ランキング】
(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ
5月14日、15日の全国映画動員ランキングは、『ウルトラマン』55周年を記念した空想特撮エンターテイメント作品『シン・ウルトラマン』が初登場で首位に立った。
庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務めた本作は、謎の巨大生物「禍威獣(カイジュウ)」の存在が日常化した現代日本を舞台に、新たなる“ウルトラマン”が降着した世界を描く。出演は、斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、早見あかり、有岡大貴、田中哲司ら。
4週連続トップを走っていた『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は2位に、公開2週目の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は3位につけている。
そのほか新作では、凪良ゆうの同名ベストセラー小説を李相日監督が広瀬すずと松坂桃李のダブル主演で実写化した『流浪の月』が初登場5位に入った。女児を保護するも“誘拐罪”で逮捕された青年と、“被害女児”とされた少女が、15年後に再会する様子を描く。共演に横浜流星、多部未華子 、趣里、柄本明ほか。
『進撃の巨人』の荒木哲郎が監督を務め、WIT STUDIOが制作したオリジナル劇場アニメーション『バブル』は初登場9位にランクイン。