2023年2月24日 13:00
宮沢りえ「密度の濃いアンナを生き切りたい」舞台『アンナ・カレーニナ』開幕
撮影:細野晋司
COCOON PRODUCTION 2023/DISCOVER WORLD THEATRE vol.13『アンナ・カレーニナ』が、本日2月24日(金) に東京・Bunkamura シアターコクーンで開幕した。
ロシアを代表する文豪レフ・トルストイが1800年代後半に書き上げた長編小説『アンナ・カレーニナ』は、世界中から称賛され、「芸術上の完璧であって、現代、ヨーロッパの文学中、なに一つこれに比肩することのできないような作品」と言わしめたロシア文学の金字塔。今回はイギリスの気鋭の演出家フィリップ・ブリーンが新解釈で戯曲化し、演出する。
タイトルロールとなるアンナ・カレーニナを演じるのは宮沢りえ。さらに、コンスタンチン・リョーヴィンを浅香航大、アレクセイ・ヴロンスキー役を渡邊圭祐、エカテリーナ・シチェルバツカヤ(キティ)役を土居志央梨、ダーリャ・オブロンスカヤ(ドリー)役を大空ゆうひ、シチェルバツカヤ公爵夫人役を梅沢昌代、ステパン・オブロンスキー役を梶原善、アレクセイ・カレーニンを小日向文世が務める。
併せて、宮沢、浅香、渡邊、小日向からのコメントが到着した。