紳士の顔をした一流のワル達による騙し合い ガイ・リッチー監督『ジェントルメン』Fワード特別映像公開
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ガイ・リッチー監督の最新作『ジェントルメン』が5月7日(金)より公開となる。この度、特別映像が公開された。
デビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』と『スナッチ』以来、地元ロンドンのクライム・ワールドに帰還したガイ・リッチー監督。本作は、ひねりを効かせたプロットと粋で愉快なセリフの応酬をスタイリッシュに演出しつつ、映画ファンを喜ばす小ネタや珍ネタも散りばめられた痛快クライム・サスペンスである。
いち早く公開された諸外国では「ガイ・リッチーの歓迎すべき原点回帰」「ギャングスタ―・コメディへの凱旋」と評判を呼び、世界興収はすでに1億ドルを突破。キャストにはミッキー役に『インターステラー』のマシュー・マコノヒーの他、『キング・アーサー』のチャーリー・ハナム、『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング、TVシリーズ「ダウントン・アビー」のミシェル・ドッカリー、『トータル・リコール』のコリン・ファレル、そして『コードネーム U.N.C.L.E.』のヒュー・グラントが結集。
特別映像は「猫の小便みたいな口臭だ」という紳士が使うにはあまりにも品のないセリフから始まる。本作で“紳士たち”が発するセリフについて、マリファナ王のミッキーを演じたマシュー・マコノヒーは「観客はこう言うだろう。
“今、何て言った?”」と、いたずらっぽく笑う。「血が流れるぞジジイ」と罵られ、「流れるのはお前の小便だ」と返すコリン・ファレル演じるコーチの粋なセリフ回しは、無駄な争いを避けようという紳士的な対応と解釈できなくもない。
そして「クソジジイめ!墓に小便してやる」と言い放つのは、世代交代を狙う若きチャイニーズ・マフィアのドライ・アイを演じたヘンリー・ゴールディング。ゴールディングは次のように語る。「“F”と“C”が付く言葉を役で言ったのは初めてだ。それも憎悪を込めてね」と明かし「正直なところ、気持ちがすっきりする」と吐露。続けて「ガイがカットのあと『楽しんだろう?』と。僕は『楽しすぎた(笑)』と」とも明かした。
その他、「こいつはPhuc。発音は“ファ・アック”」のようなギリギリセーフなFワード(?)や、ゲスな私立探偵のフレッチャーを演じたヒュー・グラントの「卑猥だな。気に入った」というセリフなど、随所にちりばめられたカラフル・ランゲージ(下品な言葉)の数々。
決して、タイトルに騙されてはいけない。これは紳士の顔をした一流のワル達による騙し合いであり、罵り合いなのだ。しかし、そんな罵り合いにもどこかユーモアとセンスを感じるのはガイ・リッチー監督およびキャストたちが楽しんでいるからに違いない。
『ジェントルメン』
5月7日(金)
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