サカナクションが約2年振りに開催したアリーナツアー劇場版 『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』にメンバー登壇!公開初⽇舞台挨拶 【オフィシャルレポート】
と述べ、さらに本作の映像監督を務めた⽥中裕介⽒について「僕にとってライブの総合演出をしてくださった⽥中裕介さんの監督作品として、“サカナクション初の劇場化”の本作が公開されることが、チームサカナクションにとっても、すごく重要なことだと思ってるんで、皆さんと同じように劇場で⼀発⽬を感じたい」と熱い想いを語り、江島も「僕らも主演サカナクションであり、⾳響チームだと思ってる」と話していた。
江島啓⼀
なお本作では、5.1chサラウンド版とDolby Atmos版のふたつの⾳響形式で上映されることとなっており、その⾳響の違いについて草刈から説明があり、⼭⼝から「感じ⽅としてはどう違うの? ラーメンで⾔ったら? 味噌ラーメンは?」という質問に対して「5.1chは味噌ラーメン。出汁とか細かい解像度があるのがAtmos」と岡崎とともに答え、⼭⼝は「それをみんなで調整したの? すごいね!」と感⼼していた。
草刈愛美
作品の聞きどころとして岩寺は「スピーカーに囲まれていて、それをいちばんに感じるのは中盤かな。DJコーナーはすべてのスピーカーから⾳がでるようにしてる」と述べ、草刈は「本当にいろいろあって困るのですが、ドラムのタムが⽬⽴つ曲があって、⾶び出すように⾳を配置していただいた所がお気に⼊り」