山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、渡部篤郎が出演 ベストセラー小説『爆弾』映画化決定
キャリアや出自が全く異なるふたりの、相容れない空気感を表現できればと思いながら演じています。
本作は素晴らしい原作を基にしたものであり、黒澤明監督の『天国と地獄』のような、高尚なエンターテイメント性に特化した稀有な作品です。本物の映画になるのではないかと確信しています。ぜひご期待ください。
監督:永井聡 コメント
心の中に、誰しもが抱えている爆弾。例えば過去の消したい記憶、或いは隠しているが自分の中に潜んでいる悪意、そういう人間の闇を映した映画にしたいと思いました。役者陣がとても素晴らしい演技をしています。原作の重厚感を表現する為こんなにも役者たちと話し合い、掘り下げたのは初めてです。
その熱量が伝われば幸いです。何卒。
■企画・プロデューサー:岡田翔太 コメント
はじめてこの企画を監督に持って行った時、ただ“楽しい“おもしろい”だけじゃない「本物の映画」を届けたい。
そうお伝えしました。脚本作りも苦労し、何度も意見を交わし合いながら準備を積み上げ、撮影も日々高次元な議論をしながら進んでいます。
断言しますが、私が1枚の企画書と共に想像していた世界を既に超えています。
これは凄い作品になる、そんな予感をひしひしと感じます。