森崎ウィンがノーラン監督に「私はいつでも準備ができています」とアピール 『TENET テネット』PRイベント開催
映画『TENET テネット』のダウンロード販売開始、Blu-ray&DVDのリリースを記念したイベントが開催され、俳優でアーティストの森崎ウィンと映画評論家・松崎健夫が登壇した。
『TENET テネット』はクリストファー・ノーラン監督が、7カ国を舞台にIMAX(R)カメラを駆使して、時間が逆行する世界をリアルに描き出したタイムサスペンス超大作。ノーラン監督作品で史上最高額となる約2億ドル以上の制作費をかけて再現された想像を超える映像体験は、新感覚のエンタテインメントとして世界興収約300億円の偉業を達成した。
早くも本作のダウンロード販売が開始する事を記念し、PRイベントに駆けつけた森崎は「よろしくお願いします!」と笑顔で登場。MCから本作の第一印象を聞かれると、「迷路の中に入り込まれたような状態になりました。どんどん物語が進んでいって、まさに“逆再生”して観たいような気持ちになりました」と作品のテーマにちなんだ回答で会場を和ませた。
また、「俳優は“このシーンってどういう風になるんだろう?”というのを現場で考えながら撮影しているんです」と俳優としての経験を踏まえて説明し、「でも『TENET テネット』のような複雑な撮影でそのようなことを考えていたら、感情を出す余裕がなくなってしまう。