2021年11月23日 12:25
chelmico、2年2カ月ぶり有観客ワンマンレポート「また会えるときまでご無事で」
Photo:横山マサト
chelmicoが11月22日にワンマンライブ『chelmicoの大きい音ライブ』を東京・Zepp DiverCityで開催した。
chelmicoのワンマンライブは、CGや映像エフェクトを駆使した無観客ライブ『chelmicoが2次元と3次元を行き来する#ごちゃmazeハイパーバーチャルライブ』が昨年あったものの、有観客のワンマンライブとしては、コロナ禍で中止となったツアー『chelmico 感謝祭 Tour 2020』をはさみ、2020年9月の『chelmico Fishing Tour』追加公演以来2年2カ月ぶり。その期待感の高さを表すように、ソールドアウトとなった本公演には様々なグッズを身に着けた「ベアーズ」(chelmicoファンの呼称)や、老若男女を問わない幅広い年代のファンが駆けつけ、久々のchelmicoライブを心待ちにした。
客席の明かりが消え、ステージにはchelmicoのバックDJを務めるTOSHIKI HAYASHI(%C)が登場すると会場からは拍手が上がる。そして%Cの流すオープニング曲に合わせてchelmicoの2人が登場。Rachelは黄土色の、Mamikoは紫のサロペットという新衣装で登場し「イェー!おまたせ!chelmicoだよ!」