鮮やかな色彩と大胆なモティーフで魅了 『ラウル・デュフィ展 絵画とテキスタイル・デザイン』が開催中
華やかで明るい色彩と軽妙な筆致で、現代でも多くの人々を惹きつける画家、ラウル・デュフィ(1877~1953)。初期から晩年までの絵画作品16点に加え、テキスタイル・デザインや関連作品135点を紹介する『ラウル・デュフィ展絵画とテキスタイル・デザイン』が、パナソニック汐留美術館で12月15日(日)まで開催されている。
同展は、デュフィが絵画とテキスタイル・デザインというふたつの表現媒体を軽やかに越境しながら生み出した作品群を展覧しながら、彼が目指した表現の本質と、その装飾性の意義に迫るもの。会場は、絵画にフォーカスした第1章と、テキスタイル・デザインをそのモティーフに注目する第2・3・4章で構成されている。 パナソニック汐留美術館(https://panasonic.co.jp/ls/museum/)
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