2021年8月4日 12:00
『映画 太陽の子』を経て、3人が思う平和とは? 『福山雅治 福のラジオ』に黒崎博監督&柳楽優弥がゲスト出演
福山雅治がレギュラーパーソナリティをつとめるTOKYO FM 『福山雅治 福のラジオ』(毎週土曜14時~14時55分 / TOKYO FMをはじめJFN全国38局ネットで放送)の8月7日(土)の放送回のゲストとして『映画 太陽の子』脚本・監督の黒崎博、主演の柳楽優弥が出演する。
8月6日(金)公開の『映画 太陽の子』は、太平洋戦争中の“日本の原爆研究”を背景に、時代に翻弄されながらも懸命に生きる若者たちの青春を描く。このなかで、未来のために原子核爆弾の研究開発を進める科学者・石村修役を務めるのが柳楽優弥だ。
『彼方で』で、映画の主題歌を担当する福山雅治は収録のなかで「僕も過去にこの番組で被爆2世であると発言して、その時の反響に感じた違和感と、出身の長崎ではごく当たり前に生きてきたので、2014年にやっと『クスノキ』という歌にすることができました。その後も、どうやってこの経験をエンタテインメントに盛り込んでいくのだろうと、ずっと表現したいと思ってきたましが、この『映画 太陽の子』を観て、やっと誕生した、と思いました。感動しました。とてもいい作品ですね」と感想をふたりに伝える。
福山雅治から、主演をオファーされた時の気持ちを尋ねられた柳楽優弥は「直感でやってみたいと思いました」