マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』(原題)2025年日本公開決定
Kevin Mazur for Lionsgate
マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』(原題)が、キノフィルムズの配給で2025年に公開されることが決定した。
史上最も売れたアルバム『スリラー』を生み出し、数々の偉業とともに語り継がれる「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソン。その音楽は今も世界中で新たなファンを獲得している。
本作は、聡明でありながら複雑なマイケルの人物像を、観客の心を揺さぶる誠実な描写で描く。彼の栄光と悲劇を、その人間的な側面から公私にわたる葛藤、非難、そしてアーティストとして頂点にいた時でさえも、24時間365日メディアに監視され続けたその生き様にいたるまでを映し出す。『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア監督がメガホンを取り、国内興収135億円の大ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けたアカデミー賞受賞のグレアム・キング/GKフィルムズが製作を務める。脚本は、3度アカデミー賞ノミネートを果たしたジョン・ローガンが担当。そして主演には、マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンが抜擢された。
公開されたファーストルックは、『デンジャラス・ワールド・ツアー』(1992~93年)