折坂悠太、2年8カ月ぶりのアルバム『呪文』発売決定 全国8都市をまわるホールツアーも
シンガーソングライターの折坂悠太が、4thアルバム『呪文』を6月26日(水) にリリースすることが決定した。
コロナ禍で制作された前作『心理』からおよそ2年8カ月ぶりのアルバムとなる本作は、内省的なコンセプトの前作と比べ、風通しの良いサウンドスケープ、日常を反芻し、今の現在地を見定めるような確かな眼差しを落とし込んだ内容となっている。BS-TBS 木曜ドラマ23『天狗の台所』主題歌の「人人」のほか、以前からライブやフェスでも演奏してきた楽曲、書き下ろしの新曲を含む全9曲が収録される。
アルバムには、senoo ricky(ドラム)、宮田あずみ(コントラバス)、山内弘太(エレキギター)からなるバンドメンバーを中心に、折坂悠太(重奏)で共に活動してきたyatchi(ピアノ)、ハラナツコ(サックス)、宮坂遼太郎(パーカッション)、波多野敦子(ストリングス)らが参加。レコーディングとミックスを、角銅真実、NRQ、池間由布子、テニスコーツなどを手がける大城真が担当し、マスタリングはFrederic Staderが行う。
またアルバムリリースを記念して、全国8都市9公演をまわるホールツアー『呪文ツアー』の開催が発表された。