2024年1月15日 07:00
望海風斗主演、新作ミュージカル『イザボー』本日開幕
「日本人のクリエイターの力で最高のミュージカルを-」。ワタナベエンターテインメントが劇作家・演出家の末満健一と組み、日本発のオリジナルミュージカルを世に送り出す「MOJO《Musicals of Japanese Origin》プロジェクト」の第一弾となる『イザボー』が、本日1月15日(月)に東京建物ブリリアホールで初日を迎える。『マリーゴールド』や『ヴェラキッカ』など、過去12年の間に18本のオリジナル舞台を手掛けてきたワタナベ×末満のタッグが満を持して挑む、望海風斗主演の新作オリジナルミュージカルだ。
望海風斗
舞台は百年戦争の時代のフランス。隣国バイエルンで大公の娘として生まれた少女は、やがてフランス王妃イザボー・ド・バヴィエール(望海)となる。夫のシャルル6世(上原理生)が狂気に陥り王政が破綻すると、権力を掌握しようと立ち上がったのは、シャルル6世の叔父ブルゴーニュ公フィリップ(石井一孝)とその息子ジャン(中河内雅貴)。彼らと対立するシャルル6世の弟オルレアン公ルイ(上川一哉)は、イザボーと不貞の関係となり、彼女が権力を獲得できるよう助力していく。混沌の時代のなか、愛と衝動のままに生き抜こうとするイザボー。