映画『メガロポリス』フランシス・フォード・コッポラ監督の演出が垣間見える本編映像公開
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『ゴッドファーザー』シリーズや『地獄の黙示録』などを手掛けたフランシス・フォード・コッポラ監督の最新作『メガロポリス』の本編映像が公開された。
本作は、コッポラ監督が構想から実に40年という歳月を経て完成させた14年ぶりの新作で、自身の私財1億2000万ドル(約186億円)を投じて実現させた作品。物語の舞台は21世紀、アメリカをローマ帝国に見立てたニューローマ。そこでは享楽にふける富裕層と苦しい生活を強いられる貧困層の激しい格差が、社会問題化していた。新都市メガロポリスの開発を推進する天才建築家カエサル・カティリナ(アダム・ドライバー)と、財政難の中で利権に固執する市長のフランクリン・キケロ(ジャンカルロ・エスポジート)は真正面から対立する。また一族の策謀にも巻き込まれ、カエサルは絶体絶命の危機に直面する。
公開された映像では、老朽化した旧ソ連の人工衛星が突如軌道を外れ、アメリカ共和国の大都市・ニューローマへと落下してくるという衝撃的なシーンが映し出される。キケロ市長のもとに部下が駆け込んできて、衛星の落下進路が変更されたことを報告。
キケロ市長は即座に「どこに落ちるのか調べろ」と指示するが、部下の返答に間髪入れず「遅いだろ」と鋭く突っ込む場面が続く。思わずクスリとさせられるこのセリフは、コッポラ監督ならではのユーモアが光っている。
さらに、落下する衛星の光に照らされてビルの壁に人影が映し出されるという、演劇的な演出も見どころのひとつ。壮大なスケールと映像美が融合し、コッポラ監督の映像表現が存分に発揮されている。
本作は、2001年に撮影の準備段階で、9月11日の同時多発テロが発生し、一時中断を余儀なくされた。コッポラ監督は「脚本には、老朽化したソ連の人工衛星が軌道を外れて地上に落下するというシーンもあり、破壊や更地のショットが必要でしたが、2001年9月11日のテロや世界貿易センターの悲劇は誰も予想できませんでした。当時、私たちはすでにセカンドユニットの撮影を開始していましたので、それらの悲痛な映像のいくつかを取材しました」と語り、脚本が実際の事件に先立って書かれていたことを明かしている。『メガロポリス』本編映像
<作品情報>
『メガロポリス』
公開中
公式サイト:
https://hark3.com/megalopolis/
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