GACKTがノーラン最新作『TENET テネット』に大興奮!「ぶっ飛んでいる」
クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』の公開PRオンラインイベントが8月31日に行われ、ノーラン作品の大ファンだというGACKTと映画コメンテーターのLiLiCoが出席した。
人類滅亡の危機を阻止するため、<時間の逆行>を武器に無謀なミッションに挑む主人公(ジョン・デイビット・ワシントン)とその相棒・ニール(ロバート・パティンソン)の奮闘を描くサスペンスアクション。全米公開に先駆け、8月26日から41の国と地域で公開され、世界興収5,300万ドルのオープニングを記録。各国で初登場No.1を獲得する大ヒットスタートを切った。
「狂気を突き詰めた世界をギリギリ、エンターテインメントに落とし込むバランス感覚がある」とノーラン作品の魅力を語ったGACKTは、本作について「1回見て……まったく分からなくて」と苦笑い。悔しさのあまり「もう1回見た」そうで、「1回目では理解できなかった部分も『あー、こうつながっているんだ』と。2回目に見た“気づき”にえらい感動したし、こういう楽しみ方があるんだって」とノーランの術中にすっかりハマった様子。「あまりにも概念が新し過ぎて、ぶっ飛んでいる。