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7バンドのフロントマンによるスペシャル座談会「No Big Deal Tour ~Young Groove 2022~」

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7バンドのフロントマンによるスペシャル座談会「No Big Deal Tour ~Young Groove 2022~」


「No Big Deal Records」に所属する藍色アポロ、鉄風東京、Bye-Bye-Handの方程式、ORCALAND、peeto、PLOT SCRAPS、SHIFT_CONTROLの7バンドによる「No Big Deal Tour ~Young Groove 2022~」が10月7日(土) 福岡Op’sからスタート。各地でどんな化学反応が起きるのか楽しみなライブハウスツアーに向け、各バンドのフロントマンが集結し、スペシャル座談会を実施した。


――No Big Deal Records、創立10周年おめでとうございます! 今日は、10月7日からはじまるツアー「No Big Deal Tour ~Young Groove 2022~」に参加されるバンドのフロントマンのみなさんに集まっていただき、レーベルのことや、それぞれのバンドのことをどう思っているかなど、ざっくばらんにお伺いできたらと思っています。まずはじめに、みなさんにとってNo Big Deal Recordsがどんなレーベルなのかをお伺いしていきたいと思うんですけど、陶山さん、いかがでしょう?

陶山良太(PLOT SCRAPS)僕たちPLOT SCRAPSが入った時は、男性ソロアーティストもいて、僕らが入る以前はほぼマスロックのかなり攻めたバンドもいたりで「おもしろいレーベルだな」と思っていました。それと、レーベル全体が音楽を第一に考えている印象を受けたので、これはいいレーベルに見つけてもらっちゃったなと思った記憶があります。

大塚祥輝(ORCALAND)レーベルや事務所に入ったら王道の音楽に寄せていかなければいけないイメージが自分の中ではあって。でも、No Big Dealはバンドが一番かっこよくなる方法、道を一緒に探してくれて、それぞれのバンドの持ち味をのびのびと伸ばさせてくれるレーベルだなと思いました。

アサノチャンジ(SHIFT_CONTROL)僕らがNo Big Dealに入ったきっかけは、初めて開催されたオーディションだったんですけど、その当時は僕とベースの2人しかいない状況+就職をしていて土日だけバンド活動をしていたんです。
そんな状況のバンドをレーベルが優勝させる選択ができるのはすごいなと思ったし、入ってからも僕たちのやりたいことを変えるのではなく、よりよい方向に伸ばすために何ができるか一緒に考えてくれているなと感じています。僕らが入ってから毎年オーディションが開催されるようになって、次々に後輩ができて一気に仲間も増え、ワイワイしてきた印象がありますね。

――野田さんは事前のアンケートで「俺を楽しませてくれてるって事は良いレーベルなんだと思います!」とお答えしていましたが、これはどういう意味なんでしょう(笑)?

一同(笑)。

野田拓也(peeto)事務所のスタッフ、バンドも含めてみんないい人たちなので、こっちもおもしろくしたいなと思うし、そういう気持ちになれる場所をくれているということで、いいレーベルだと思います。日々のバンド活動やイベントだったり、人と人との関係値で動いてくれるところが好きですね。

ナガイレン(藍色アポロ)僕たち藍色アポロは、2021年のオーディションで所属させてもらうことになったんですけど、今年も鉄風東京とORCALANDが入ったりして、音楽シーンが見えるようなレーベルメンバーになってきたなと思っていて。例えば、同じイベントに出演した時に頻繁に会ったり、プライベートで会っている人もいるし。何ならレーベルでライブだけじゃなくて、最近はコロナの影響でやってないんですけど、バーベキューとか前はやっていたらしくて。
そういうのが楽しいなって思います。

――事前のアンケートでは、レーベルのスタッフさんたちの愛や熱量についてお書きになっている方が多かったのですが、そこはいかがでしょうか。

大黒(鉄風東京)遠征でホテルを用意してくれるじゃないですか。名古屋に行った時にマネージャーさんと一緒に打ち上げで潰れて、ホテルを使わなくて結構怒られちゃって(笑)。その時も共犯っていう面をしてくれていたので目線が一緒というか。まず、一緒に潰れてくれるのが単純にうれしかったです。なおかつ、曲も聴き込んでくれていて。サブスク世代の人たちは、短い曲を聴く傾向にあると思うんですけど、その中でめっちゃイントロが長かったり、7分とか長い曲を作りたいと言っても、「めっちゃいいと思う」って言ってアイディアを出してくれるんです。
僕たちバンドに寄り添いつつも、同じ目線でやってくれているので、めちゃくちゃ愛を感じていますね。

野田うちもマネージャーが潰れてばっかだね(笑)。

スタッフいつも秘密だって言ってるだろ(笑)。

野田秘密にならない事件もありますね(笑)。

汐田泰輝(Bye-Bye-Handの方程式)No Big Dealに入る以前に他のオーディションだったり、レーベルの方と接する機会があったので、No Big Dealはオーディション時点から違う空気が流れてのを感じました。僕らは大阪の中でもすごくローカルな豊中を拠点に活動してきて、新しい人たちにお世話になる経験をする時、お金の利益的に地元を出るべきではないんじゃないか問題とか、地元との付き合い方を見直したけど後に解散する地元の周りのバンドをたくさん見てきたんです。ライブハウスの人たちとも「ネームバリューとかではなくて、人としてやりたい人とやるべきだよ」とよく話していたので、No Big Dealはそれがすごくハマって、人として向き合った時に入りたいなと思いました。僕たちが元から大事にしているものを尊重しつつ、一方通行じゃない関係で。
メンバーと同じ感覚で接することができているのが、現状を表している良好な関係の証なのかなと思ったりしますね。

――周りの人に「No Big Dealはどんなレーベルなの?」と訊かれた時、みなさんどう答えますか?

汐田他のレーベルよりもシャイやけど、みんな直向きに取り組んでいるイメージがあります。

野田なんか偉そうにしないのがいいよなって(笑)。

汐田はははは!

ナガイさっき泰輝も言ってたけど、大人の人たちとお話をさせていただいた時に、偉そうにしないなところがいいなというか、他のオーディションと全然違うなと思いました。ライブ審査が終わって、お話をさせていただく時間があったんですけど制作の話とかもそこでは何もしてないし、具体的な話はしていないのにオーディションが終わった瞬間にメンバー間で「むちゃいい人たちやん!」ってなったくらいです。

大黒同い歳のバンドといろいろなところに行ったりするんですけど、対バンの相手レーベルのマネージャーさんは挨拶した後にすぐいなくなったりして。No Big Dealのスタッフ、マネージャーさんはずっといて、逆に僕らがのけ者にされるくらい楽しんでいますね(笑)。

汐田どんなレーベルか説明しろに対しての答えが全員おかしいですよね(笑)。


大黒とにかくスタッフさんが偉そうにしないというか、同じ目線。それでまとまる気がします。

――好きな音楽、カルチャーで親しいものがあったり、飲みの場でも共通項があるからこそ仲良くなれる部分もあるんですか?
汐田逆にバラバラだから仲良くなれるみたいなところもあるかもしれないですね。そもそも目指しているものとか、かっこいいと思うものは微妙にみんな違うから、その違いを楽しんでいるのはあるかもしれないです。

陶山今みんなの話を聞いて考えていたんですけど、誰かに紹介するとしたら「これから作っていくレーベル」なのかなと思いました。僕たちが入った時よりだんだん親しいバンドも増えてきて、レーベルツアーは今回で2回目だと思うんですけど、逆に僕らがノリを作って提示していけるのかなと思います。No Big Dealのカラーがいい意味でまだない。逆に僕らで提示していったらおもしろいんじゃないかなと思います。


――大塚さんはいかがですか?

大塚人がおもろいレーベルで、魅力がありますね。スタッフさん、バンドのメンバー、一人一人に特に魅力があるレーベルなのかなと思います。個性が良い意味でも悪い意味でも強いみたいな(笑)。

汐田悪い意味でも強い、うん(笑)。

大塚良いことだけなことはないでしょ、たぶん(笑)。

汐田悪い時だけもあるという。時と場合によってはね(笑)。

大塚それが逆にいいのかもしれないよね(笑)。
誰かにNo Big Dealを伝えるとしたら、「人がおもろい」が最初に出てくると思います。

アサノ個人的に思ったのは、僕らが知らないことを教えてくれて、後押ししてくれるし、制作でもメンバーだけではなくて当事者感が強いんです。責任を共有してくれている感じがありますね。他のレーベルの人を見ていると、大人は大人みたいな感じがあるんですけど、No Big Dealはそうではなくて、スタッフさんと同じ目線でやり取りできています。

――やっぱり人ありきと部分で共通している感じがしますね。バンド同士のことをどう思っていますか?

野田友達。友達っすね。友達。なんか友達っす!

一同(笑)。

汐田そのまま、4回書かなあかんことになるから(笑)。

野田それ以外例えようがない。

――ライバルとして意識することはないですか?

ナガイ僕はします。レーベルに所属している、していないとか関係ないにしても、気になる人たちだったと思う。レーベルというもので一緒のコミュニティの中にいると、意識したくなくてもしてしまうといった意味ではライバル、意識せざるをえない存在だなと思っています。――他のみなさんが新しくリリースしたり、ライブが決まったらチェックするんですか?

ナガイめっちゃしますよ! 何のライブに出ているのかも気になりますよね。「まあいいや! 俺らは俺だ」って思う反面、でかいところでやってたら「おーすげー!」ってなったりするし、それで自分たちも出たいなって少なからず思うことは常にあります。

野田それも友達が新譜出したらそりゃ聴くっしょみたいな(笑)。

大塚間違いないっすね。新譜チェックを強制されるわけでもなく、自分からやろうと思えるのはみんなが仲間だと思ってやっている無意識の証拠なのかなと思います。みんなで一緒にやっていきたいですね。

陶山僕はもっとみんなでもっとつるみたいなと思ってますし、PLOT SCRAPSより先に所属している上のバンドたちとは、正直あまり会った時しか喋らないんですけど、せっかくレーベルメイトなので人生相談とかしたいです(笑)。やっぱりバンドやってる人じゃないと分からない悩みもあるし、でも仲良くしていいのか、まだエアーが分からない(笑)。

一同(笑)。

大塚しましょうよ(笑)!

陶山キモいぐらいになっていいのか、ダメなのか、ラインのエアーが分からなくて(笑)。歩み寄ったら、「うわーやばいんだけど」みたいに思われたりしないかなって感じっすね。No Big Dealという暴走族じゃないですけど、音楽業界でそういう存在に一概になっちゃうのもおもしろいです。

野田いつでも相談待ってます!

陶山ありがとうございます(笑)!

野田キモい時はキモいってちゃんと言うから(笑)。

アサノ仲間という話だと、同じレーベルに所属しているからこそ助け合いができたりしますよね。誰かが体調を崩してライブができなくなった時に、急遽SHIFT_CONTROLのギター貸してという話ができたり、そういう意味で心強さはあります。ライバルという意味では、かっこいいライブを見せられたら「くそう!」みたいに思ったりする時もあったり。

――事前に伺ったアンケートでは「尊敬している先輩がいて、かわいくない(いい意味で)後輩もいる」と書かれていましたが、いい意味でかわいくないというのは?

アサノまさに僕らの後に入ってきたここにいるボーカルの方たちの……(笑)。

大塚どうしてっすかチャンジさん(笑)!アサノ知り合って曲を聴いてライブを観て、ちょっと間が空いたら前よりライブが良くなっていたりすることにシンプルにジェラシーを受けたりするから、もうこれ以上かっこよくならないでほしいという気持ちが(笑)。でも、みんな同じじゃないのかな。

汐田たしかにな。

――大黒さんはレーベル内で一番年下という視点ではいかがでしょう?

大黒みんなジャンルがバラバラなので、レーベルメイトとしてというよりか、各々のジャンルで各々の戦うところでそれぞれ戦ってて、自分たちが担うべき部分をしっかり担わないといけないなという意識が強いです。

――汐田さんがアンケートに「peetoは僕にとって大事なお兄ちゃんです」って書かれていますが……。

野田なになに~!

汐田そわそわしないで(笑)。僕らは2020年のオーディションに応募したんですけど、コロナが流行りたての時だったので、決勝戦では自分たちの出番以外は他のバンドをほぼ観れない状態だったんです。唯一、僕がチェックしたのがpeetoで。「こういうバンドがNo Big Dealで勝つし」って気持ちもあって、俺たちは上手い演奏とかを捨てるしかないとそこで決めて。ライブはやりきった感じで終われたんですけど、ライブハウスを出る時に清々しい気持ちで、演者とかに「おつかれさまでした! ありがとうございました!」みたいに言って。隣にpeetoがいたんですけど、完全にフル無視されて。

野田いや無視はしてないと思うけど(笑)。

汐田それで「このバンドは嫌いやし、一生対バンもしたくない」ってことを一方的に言っていたんです。そしたら俺らが担当の人に「もしかしたらダブル優勝みたいな形になると思うんだけど大丈夫かな?」って訊かれて「大丈夫です」って答えたんですけど、いざ送られてきたのはpeetoとBye-Bye-Handの方程式の優勝賞状で、終わったなって(笑)。一番仲良くできないバンドと一緒になっちゃったという感じの入りから、去年のレーベルツアーまで1回も対バンがなく、初回のレーベルツアーを迎えて。ツアーファイナルの大阪で他のバンドは遠征移動しなきゃあかんくて、ちょうどBye-Bye-Handの方程式とpeetoだけ大阪に残るって時に居酒屋でみんなで飲んだりとかして、めちゃくちゃバチーンってハマる感じがありました。

野田いいやつだったって話だろ、俺が!汐田そうですね、いいやつでしかなかったという。ただ耳が悪かったいいやつでしたね(笑)。

野田ただ、それで言うとオーディションの時、バイハンもバチバチに尖ってたけどね!

汐田ははははは! 尖ってないと思うんですけどね。学校の入学式とかでも一番睨み合って喋ってないやつと、最終的に仲良くなるみたいな感じで、逆に素直な仲良くなり方なのかなという感じはします。今ではもう、バンド以外でも大事なことを教えてもらう先輩という感じです。

野田かっこよくてごめんな!

汐田やっぱり訂正します(笑)。

――10月7日から「No Big Deal Tour ~Young Groove 2022~」が始まりますが、レーベルメイト同士でのツアーは、普通のツアーやレーベル以外のバンドと回るツアーでは雰囲気が違ったりするのでしょうか。

野田普段やっていることをやるんですけど、難しい感覚ですね。普段通りでいたいけど、気合いが入っちゃうというか。いつも気合いは入っているんですけど、親に見られているみたいな感じ。みなさんはどうでしょう。

ナガイ普通の自分たちのツアーとはちょっと違って、2021年は毎回同じ4バンドで回って。だから、昨日も観たし今日も観て、明日もまた観るみたいな感じでしたね。

アサノ前回とまた全然違うものになりそう。

汐田前回はpeeto、SHIFT_CONTROL、藍色アポロ、バイハンで毎回やって、所謂手の内をすべて見せないといけない瞬間があったんです。曲は一緒やったとしても、他のバンドはどういうセトリでとか、どういう雰囲気で持っていくんやろう? というドキドキ感があって。各会場、今日はあのバンドが持っていっちゃったなとか、今日は俺らが持っていけたかなというばらつきがいい意味でありました。今回は各会場ごとにメンツが違うので、全く別物になるのかなと思います。

アサノレーベルツアーの開催としては2021年が初で、若手バンドで集まってやるということで、普通のツアーよりもちょっと多めのバンドで長い時間をともにして。その中で去年だとシフコンは1番年上だったから、いかに先輩風を吹かせられるかということにかけてやっていたところもあります。今年は会場ごとに出るバンドも違うし、いい意味で想像がつかない感じがありますね。

――最後に、ツアーに向けてお一人ずつ意気込みをいただけますか?
大黒いつも通りガッツリめちゃくちゃいいライブをして、ちょっとむかつかせられるくらいのいいライブができたら美しいと思うので、ただひたすらに全公演頑張りたいと思います。「一番年下なのにめっちゃかっこいいじゃん」ってことを悔しまぎれにみんなに言わせたいです。年下がそれをやっていたらかっこいいなと思ったので、後輩らしくない、生意気なところを見せられたらと思います。

大塚各バンド少しずつレーベル以外のところで対バンできたり、仲良くなれている感覚が個人的にあるので、レーベルで1つの輪になるようなグルーヴが生めたらいいなと思っています。自分たちが楽しいよ、仲良いよって思っているのを一番いい形でアウトプットして、No Big Dealを好きな人とか観に来てくれる人に伝えられたらいいなと思います。

ナガイ去年よりもお客さんがレーベルのツアーに来たなと実感できるものにできたらと思っています。そのために何か特別なことをするとかではないんですけど、いつも通り自分たちの120点を出せるようなライブをやらないといけないし、その中で打ちのめし合いができれば、おもろいことやっているなと感じてもらえると思うのでとりあえず全力で頑張ります。

汐田僕は本当の意味で内輪ノリになれたらいいというか、外を巻き込んだ上で内輪ノリができれば……。好きな人とはしゃいでいる時ってもっと世界が広くて、絶対内輪ノリになっているはずなので、僕らにとっての一番大きい内輪ノリができたらいいなと思っています。

大塚かっけえな! 俺もそれ、俺もそれ(笑)。

陶山僕たちPLOT SCRAPSとしてはずっと曲のことだけを考えて活動してきたんですけど、最近ライブにも気持ちが向き始めたのでそれをお見せできたらいいなと思っています。レーベルツアーとしては、全バンド観た上でこいつらだったら内輪ノリしてもいいんじゃないかなというふうに全バンドが思えるようなイベントだったら、大大大成功なのかな。観てる人、演者もレーベルも、すべてハッピーなんじゃないかなと思いました。

アサノSHIFT_CONTROLは去年のツアー初日の東京公演でメンバーがコロナの濃厚接触者になって出れなかったので、まずは決まっている公演に全部出演したいなというのが目標としてあります。やることはいつもと変わらないですけど、レーベルメイトに対してもお客さんに対しても、バンドとして自由に楽しんだものが一番かっこいいと思うので、ワンピースじゃないですけど海賊王になりたいなと思います(笑)。野田俺はYoung Grooveのチームリーダーとしてみんなの輪を崩さないように、全員で肩組んでゴールできたらいいなと思ってます。俺たちのことというか、No Big Dealのことを好きでいてよかったな、友達でいてよかったなと思えるようなゴールにしたいと思います。

Text:西澤裕郎(SW)

<ツアー情報>
"No Big Deal Tour 〜Young Groove 2022〜"

10月7日(金) 福岡OP’s
藍色アポロ / Bye-Bye-Handの方程式 / peeto / SHIFT_CONTROL

10月11日(火) 名古屋UPSET
ORCALAND / 鉄風東京 / PLOT SCRAPS / SHIFT_CONTROL

10月21日(金) 仙台FLYING SON
鉄風東京 / 藍色アポロ / ORCALAND / SHIFT_CONTROL

11月7日(月) 新代田FEVER
鉄風東京 / Bye-Bye-Handの方程式 / peeto / PLOT SCRAPS / SHIFT_CONTROL

11月9日(水) 心斎橋Pangea
ORCALAND / 藍色アポロ / Bye-Bye-Handの方程式 / peeto

■チケット一般発売中
前売:2,500円(ドリンク代別途必要)
https://w.pia.jp/t/nbd-tour-yg2022/

プロフィール
藍色アポロ
2020年結成、下北沢発4ピースオルタナティブロックバンド。2000年代オルタナティブロックを継承し、哀愁も激情も歌い分ける確かな楽曲と、熱伝導率の高いLiveを武器に、純度の高いギターロックを掻き鳴らす。
https://aiiroapollo.com/

鉄風東京
仙台を拠点に活動する、平均年齢19歳の4ピースオルタナティブロックバンド。2018年11月に結成、2020年にはRO JACK2020入賞、高校三年生で公開した「外灯とアパート」のMVは50万回再生を突破。結成から現在に至るまで、ライブを大事にするスタイルで活動している。
https://tepputokyo.jp/

Bye-Bye-Handの方程式
2015年5月に地元の中学の同級生で結成。“少し変だがクセになる音楽”をテーマに、様々なジャンルの音楽をロックに落とし込み、遊び心のある言葉選びと病みつきになるキャッチーな歌で聴くものを虜にする。現在関西を拠点に活動中。
https://byebyehand.com/

ORCALAND
東京下北沢で結成の4人組バンド。耳に残る歌詞と一度見たら忘れられない情熱的なライブパフォーマンスを武器に知名度を上げている。特に下北沢で行われるサーキットイベントでは毎回入場規制になる等、今下北沢で最も注目されているバンドの筆頭。
https://orcaland.jp/

peeto
千葉県柏発のカルチャーロックバンド。2017年に結成。「Urban Rock from Town」を掲げて発信する音楽は、サーフミュージックやブラックミュージック、シティポップやR&Bなど様々なジャンルを織り交ぜた“New Music”。
https://peeto.jp/

PLOT SCRAPS
東京の三人組ロックバンド。あらゆるジャンルをポップに昇華させる既存のフォーマットに囚われない音楽性が特徴。コンポーザーである陶山良太による、自身が苦悩が元になった独自の視点を持ちながらも普遍的な歌詞世界、スリーピースながらもテクニカルなアレンジが日本の音楽シーンの中でも異彩を放つ。
https://www.plotscraps.com/

SHIFT_CONTROL
2019年11月、本拠地岐阜より本格的に始動。激情と憂いを帯びたギターロックを基盤に、トリッキーかつクセになる曲展開、緻密に設計されたサウンドと、突き刺すほどに真っ直ぐ響くハイトーンボイス、疾走感とノスタルジックを行き来するメロディで、聴く者をエモーショナルな世界へとトリップさせる。
https://shiftcontrol.info/

No Big Deal Records公式サイト:
https://www.nobigdealrecords.jp/

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