二宮和也「危ないからダメ」「変な頑張り入っちゃう」 妻を演じる北川景子のロケ見学を“却下”
第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)でただ一人、生きることをあきらめなかった男が、希望を強く唱え、仲間たちを励まし続けた実話を描いた『ラーゲリより愛を込めて』の完成披露イベントが11月8日、都内で行われた。
イベントには主人公・山本幡男を演じる主演の二宮和也、妻・モジミ役の北川景子をはじめ、共演する松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督(『護られなかった者たちへ』『糸』)が出席した。挨拶に立った二宮は「ひとつのシーンに、(男性キャスト)全員が収まっているのは、もう見られないんじゃないかなと。もう一生見られない贅沢な使い方」と豪華な顔ぶれに改めて感嘆の表情を浮かべていた。
二宮和也
さらに二宮が「自分で言うのもなんですが、20代、30代、40代だけで、ここまでの作品を作りあげられた。史実に基づく作品なので、いろんな世代や価値観があって当然ですが、そこだけの(年齢)層で、これだけの厚みが出たのは、すごいなと思います」と確かな手応えを示すと、中島も「俳優界のアベンジャーズに、自分がいてもいいのかという思い。自分としてはスパイダーマン的ポジション。一生に一度の機会だという思いで、撮影に臨んだ」と撮影前の“武者震い”を振り返っていた。
中島健人
「男性陣の命をけずったお芝居が本当にすご過ぎて、何も言えなかったです。こんな素晴らしい作品に参加できて光栄に思います」と語ったのは北川。収容所のロケ現場を見学しようとした際には「二宮さんから来ない方がいいと言われた」そうで、当の二宮は「危ないからダメって。北川さんが来ちゃうと、男性陣が変な頑張り入っちゃうので」と北川の申し出を“却下”した理由を説明していた。
北川景子
作品のテーマである“希望”に話題が及ぶと、二宮は「事務所のえらい人に言われた言葉」だと明かし、「8年間くらい『今年は忙しくなるぞ』って言われたが、なかなか忙しくならなくて(笑)。でも、根拠のない言葉に救われ、なにくそ根性で頑張れた。辞めないで良かった」と激励を糧に奮闘した新人時代に思いをはせていた。
原作は作家・辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」。
シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちが過酷な状況下に置かれるなか、日本に残した妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける山本幡男の力強い信念が、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。
取材・文・写真=内田涼
<作品情報>
『ラーゲリより愛を込めて』
12月9日(金) より公開
公式サイト:
https://lageri-movie.jp/
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