ジェームズ・マカヴォイの怪演に注目『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』監督が難役をオファーした理由を語る
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『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』などで知られるブラムハウス・プロダクションズの最新作『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』が、12月13日(金) より全国公開される。
本作は、サスペンスの名手ジェームズ・ワトキンス監督が手掛けるスリラー。アメリカ人のベン一家が、旅先で意気投合したイギリス人のパトリック一家の自宅に招かれ、“異常な家族”のおもてなしに恐怖する姿を描く。
旅先で出会ったばかりのファミリーを気軽に自宅に誘い、意味深に手厚くもてなすイギリス人一家の主・パトリックを演じたのは、スコットランド出身のジェームズ・マカヴォイ。1995年に映画デビューを果たしたマカヴォイは、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』で演じた心優しいフォーンのタムナス役で国際的に注目を浴び、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞。その後も、M・ナイト・シャマラン監督の『スプリット』と『ミスター・ガラス』や、『X-MEN』シリーズなどで多彩な役柄をこなしてきた。
そのマカヴォイを本作の主演に選んだワトキンス監督は、彼が出演したクライム・コメディ映画『フィルス』を観て魅了されたという。