まさにミュージカルの王者　ディズニーミュージカル『ライオンキング』日本上演23周年を達成

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ディズニーミュージカル『ライオンキング』が12月20日、日本上演23周年を迎えた。

本公演は1998年、旧・四季劇場［春］のこけら落とし公演として開幕以来、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続中。同公演を皮切りに、5都市（東京 / 大阪 / 福岡 / 名古屋 / 札幌）でのべ10公演を実施し、各地でロングラン記録を樹立してきた。23周年の当日時点で総公演回数は13,241回、総入場者数は約1,311万人。いずれも国内最多となり、まさに“ミュージカルの王者”といえる。

東京公演は旧・四季劇場［春］から四季劇場［夏］に移り、今年9月からは新劇場・有明四季劇場へ。商業施設をはじめ、イベントホールやホテルなど様々な施設が集まる巨大複合施設「有明ガーデン」の一角この場所で、さらなる無期限ロングランを目指す。

23周年当日、本編終了後に行われた特別カーテンコールでは、作品の象徴ともいえる「プライドロック」に23周年を記念した幕が掲げられ、出演者を代表してシンバ役の田中彰孝が挨拶。客席からは大きな拍手が送られた。

＜シンパ役・田中彰孝コメント＞
皆様、ご来場いただき、誠にありがとうございます。