B’z、25年ぶりコンセプトアルバム『FRIENDS Ⅲ』今冬リリース＆『LIVE FRIENDS』開催決定

B’zが、25年ぶりとなる「FRIENDS」シリーズ最新アルバム『FRIENDS Ⅲ』をリリースすることを発表した。

B’zは、1992年にギターの松本孝弘が映画のサウンドトラックのような作品制作を企画し、全体を通して一つのストーリー性を持たせたコンセプトアルバム『FRIENDS』をリリース。1996年にはその続編で従来のB’zの作風とは異なるAOR色をサウンドに取り入れたコンピレーション作品『FRIENDS Ⅱ』を発表している。

今作は、現在アメリカと日本を行き来している松本が日本帰国時の隔離期間中を利用して作曲している中で『FRIENDS Ⅲ』に見合う楽曲が生まれ、ボーカルの稲葉浩志も『FRIENDS Ⅲ』の発表は今このタイミングではないかと意気投合しリリースされることとなった。

また、11月16日、17日に東京ガーデンシアターにて「FRIENDS」をコンセプトとしたライブ『B’z presents LIVE FRIENDS』が開催されることが決定した。本公演は、B’zサポートメンバーに加えホーンセクション、ストリングス、パーカッション、コーラス隊を率いた総勢20名以上の演者が一堂に介するクラシックスタイルのライブとなっており、先日コロナ禍で開催した『UNITE #01』と同じく有観客で開催され、年末年始には配信ライブが実施される。