【Like~an~Angel ライヴ映像配信記念 特集(全3回)】 L’Arc~en~Ciel、Like~an~Angel、TETSUYA すべてをクリエーションするtetsuya にソロインタビュー
これも、本来はもう少し色々なプランがあったんですけど、なかなか意見がまとまらないし。まとめるのにも時間がかかるからね。ラルクは。それで、東京ドームはとれてたんで、今回はこのタイミングで東京ドームをやる意味も含めて、hydeから「自分から言うのもなんなんだけど“hyde誕生祭”っていうのはどうかな?」というアイデアが出たので、それでいくことになりました。
――前回、ラルクのツアーはtetsuyaさんがステージの総合演出も担当されていました。あれは実際やってみてどうだったんですか?
tetsuya大変だけど向いてるなと思ったし、実際向いてると思います。これも、これまでのライクとかを含め、自分で演出をやるようになって。色々そういうものがあったからこそ、ラルクにつながったの。
――なぜこれまでラルクの演出はやらなかったんですか?
tetsuyaラルクに関しては、別に誰が演出を担当するとか、決まりはなかったんだけど。ずっとバンドを長くやるなかで、僕はやっぱりヴォーカリストが1番進行しやすい形。ライヴのテーマなり、セットリスト、演出的なことも含めて、ヴォーカリストがやりたいことを具現化するのがいいと思ってたんですね。