綾瀬はるか、長谷川博己の“泳げない”演技にニッコリ 『はい、泳げません』メイキング映像&60秒本予告公開

(C)2022「はい、泳げません」製作委員会
長谷川博己と綾瀬はるかが、映画初共演となる『はい、泳げません』のメイキング映像と60秒予告編が公開された。
2020年代を代表する大ヒット恋愛映画『花束みたいな恋をした』の製作プロダクション・リトルモアが届ける『はい、泳げません』は、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』以降、初の主演作品となる長谷川が、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)を演じ、そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)を綾瀬が演じる。
公開されたメイキング映像は、長谷川と綾瀬のクランクインシーンから始まる。5割がプール内での撮影となった本作。もともと水泳は得意な長谷川が「下手に泳ぐ練習」をして役に没頭するあまり、「溺れた動作を追求している時に、『長谷川さんが溺れている!』とスイミングスクール内にちょっとした緊張が走った」と、監督の渡辺謙作が語るほどの迫真の演技を見せている。メイキング映像では、そんな長谷川がコーチ役を演じる綾瀬に手を引かれ、水の中にひっくりかえって手足をバタつかせて慌てる熱演が映し出される。