丸山隆平が本格時代劇に挑む! 舞台『浪人街』上演決定
舞台『浪人街』が、2025年2月20日(木) から3月16日(日) に東京・新橋演舞場、3月21日(金) から28日(金) に愛知・御園座、4月2日(水) から10日(木) に京都・南座で上演される。
『浪人街』は、脚本家・山上伊太郎が書き下ろし、1928年にマキノ正博が監督を務め制作された『浪人街 第一話 美しき獲物』から始まるサイレント映画シリーズで、主演含めほとんどが無名の若手俳優にも関わらずヒットを記録し、映画雑誌「キネマ旬報」で同年のベストワンに選出されるなど高い評価を獲得。また時代劇映画において本作で初めて数十名で行う集団殺陣というジャンルを切り開いたことも大きな話題となり、のちに4つのリメイク映画が制作された。
今回の舞台版では、一番の見どころとなる殺陣はもちろん、オリジナル映画版よりもさらに浪人それぞれにフォーカスし、各々が抱えるものや感情の機微がより丁寧に描かれる。丸山隆平が主演を務めるほか、共演には玄理、入野自由、藤野涼子、入江甚儀、佐藤誓、矢柴俊博、神保悟志、板尾創路が名を連ねた。
■丸山隆平 コメント
出演のお話をいただいた時、久しぶりの時代劇、さらに舞台ということでとてもうれしかったです。