世界遺産富士山敷地内での花火大会「プロローグ」 10月4日(日)開催に向け、クラウドファンディング実施中!
新型コロナウイルスの影響により、窮地に立たされている花火会社と花火大会やエンタテインメントのイベント制作経験者で構成された「the 絶景花火」プロジェクトが立ち上がり、世界遺産である富士山の敷地内で行われる花火大会「プロローグ」(仮称)の開催が発表された。10月4日(日)の開催に向け、現在クラウドファンディングが実施されている。
10月3日に開催予定であった、世界遺産花火シリーズ「富士山絶景花火」が新型コロナウイルスの影響により1年延期となったことを受け、立ち上がった「the 絶景花火」プロジェクト。世界遺産に登録されている富士山の2合目を舞台に、日本を代表する花火師と花火と世界遺産を愛する観客が織りなす世界最高峰のエンタテインメントショーを成功に導くため、大会は1年延期となったが、同大会支援者限定のプレイベントを世界遺産富士山花火「プロローグ」(仮称)と題して開催することとなった。
今回は2021年10月2日開催に向けた「PR動画」という側面だけでなく、医療従事者に向けたメッセージ花火など、現在の新型コロナによる様々な難局に対するメッセージを込めた花火が、約20〜25分間が打ち上げられる予定だ。