オリヴィエ・アサイヤス監督最新作『季節はこのまま』公開決定「これまでの作品のなかでも最もパーソナルで親密」
(C)Carole Bethuel
フランスの名匠オリヴィエ・アサイヤス監督最新作『季節はこのまま』が、5月9日(金) より公開されることが決定した。
本作が描くのは、2020年4月、新型コロナウイルスのパンデミックにより世界中で外出が制限された春。映画監督の兄ポールと音楽ジャーナリストで弟のエティエンヌは、それぞれが本格的な交際を始めたばかりである恋人のモルガン、そしてキャロルとともに、子どもの頃暮らした郊外の家に閉じこもって生活することになる。
アサイヤス監督が実際に弟と子ども時代を、そしてロックダウン期間を過ごした両親の家で撮影された本作。物語には実際のロックダウン期間の体験から自伝的要素までを多分に含み、監督自身「これまでの作品のなかでも最もパーソナルで親密」と語る映画に仕上がった。
主演を務めるのは、アサイヤス監督と3度目のタッグを組むヴァンサン・マケーニュ。そして監督の近作では欠かせない女優であるノラ・アムザウィ、舞台でも活躍するミシャ・レスコーや、伝説のモデル/デザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュの娘で、Diorのモデルとしても活躍する新星ナイン・ドゥルソが出演する。
さらに、スタッフ陣もフランス映画界を代表する才能が集結。
撮影はアルノー・デプレシャンやレオス・カラックス、ジャ・ジャンクー作品で知られ、アサイヤス監督作では『クリーン』『夏時間の庭』などを手がけた名手エリック・ゴーティエ。編集はミカエル・アースやミア・ハンセン=ラブ作品を手掛けるマリオン・モニエが担当。その他のスタッフも、セリーヌ・シアマやアラン・ギロディ、ウェス・アンダーソン、クレール・ドゥニ、フランソワ・トリュフォーら錚々たる名監督たちを支えたメンバーが集結した。
本作の製作のきっかけとなったのは、本編にも登場するアサイヤス監督が敬愛してやまない画家デイヴィッド・ホックニーの言葉。「ホックニーがロックダウン中にiPadで、本作の舞台と同じノルマンディーの風景を見て絵を描いたように、自分はこの映画『季節はこのまま』を撮ったのだ」と、監督は語っている。
<作品情報>
『季節はこのまま』
5月9日(金) 公開
公式サイト:
https://kisetsufilm.com
(C)Carole Bethuel
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