加藤シゲアキ、主演舞台『2時22分 ゴーストストーリー』は“ネタバレ厳禁”取材にも慎重な姿勢
ロンドンでの初演以来、その斬新なストーリーが話題を呼び、世界各地で人気を博す舞台『2時22分 ゴーストストーリー』が2月6日、東京・シアタークリエで開幕。主演を務めるNEWSの加藤シゲアキ、妻役を務める葵わかな、劇中に登場するもう1組のカップルを演じる南沢奈央と松尾諭が取材に応じ、意気込みを語った。
引っ越したばかりの家で毎晩2時22分に不可解な現象に悩まされるジェニー(葵)と、それを信じない夫サム(加藤)。幽霊なのか、はたまた……緊迫の24時間をめぐる、伏線だらけのスリリングなホラーサスペンス。今回は、読売演劇大賞・最優秀演出家賞、菊田一夫演劇賞など数々の賞に輝く森新太郎による、日本オリジナル演出で初上演される。
“ネタバレ厳禁”の内容だけに、取材に応じるキャスト陣も一応に口が堅く、加藤は「知らなければ、知らないほど面白い舞台になっている。こちらからもあえて何も言わずに、ただ“2時22分”というだけで(笑)。誰かに話したければ、お友だちを誘って一緒にご覧ください」と慎重な姿勢を崩さなかった。
台本を読んだ感想は「最初は、どこに向かっているお話なのか分からないんですけど、最後まで読むと、もう鳥肌が止まらなかった」そうで、「舞台では、あまり見たことがない話なので、これを実際にどう演じるんだと不安もあった」と告白。それでも、初共演となるキャスト陣や演出の森とのコラボレーションは「どんどん有機的に豊かな感じになり、面白い形になった」といい、確かな手応えを示していた。
また、稽古中の雰囲気について、加藤は「“ホラーあるある”だと思うんですけど、逆に現場は明るい」とコメント。「キャストが少ない分、助け合っている感じというか、支えていただいている感じで、繋がりも強い」(葵)、「加藤さんは稽古の休憩時間でも、パソコンを開いて、何か別のお仕事もやっていて、お忙しそうだった」(南沢)、「(加藤の)目力が強すぎて、視線を逸らしそうになった」(松尾)と話していた。
取材の終盤には、作家として2作連続直木賞候補となった加藤に対し、報道陣から「今回の物語が、今後執筆する作品にも影響しそうか?」と質問が飛ぶと、「ホラーですか?今まで書いたことはないですし、影響もされないです」と即答。その様子に、松尾は「次作はホラーで、って言っておけばいい(笑)」とけしかけていた。
取材・撮影・文:内田涼
<公演情報>
『2時22分 ゴーストストーリー』
作:ダニー・ロビンズ
翻訳:徐賀世子
演出:森新太郎
【キャスト】
サム:加藤シゲアキ
ジェニー:葵わかな
ローレン:南沢奈央
ベン:松尾諭
ミラー巡査:岡崎さつき
スターリング巡査:駒井健介
【東京公演】
2026年2月6日(金)~3月1日(日)
会場:シアタークリエ
【愛知公演】
2026年3月6日(金)~8日(日)
会場:東海市芸術劇場
【大阪公演】
2026年3月12日(木)~16日(月)
会場:SkyシアターMBS
関連リンク
チケット情報:
https://w.pia.jp/t/2-22/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2563937)
公式サイト:
https://www.tohostage.com/ghost-story/