佐野玲於が日常で大切にしていること「ものごとは自分の目でみて感じたい」

(撮影:米玉利朋子)
マジックアワーとは、朝焼けや夕焼けが美しく色付き、魔法のように輝く時間のこと。そのかけがえのない一瞬を大切にしたいと歌うのが、GENERATIONSの佐野玲於プロデュース曲『Magic Hour』だ。自身が海外で見た夕景の光景や大切にしたい瞬間がヒントになって生まれたというこの曲は、エモーショナルなチルヒップホップ。今、目の前のことを大切にしたいというメッセージを感じながら、この夏この曲と共に旅に出かけてみては?
自分のプレイリストに入れたくなる曲になりました
――GENERATIONSのメンバーが新曲を6カ月連続でプロデュースする『PRODUCE 6IX COLORS』も第5弾になります。佐野さんプロデュース曲『Magic Hour』は、オシャレなサウンドが印象的な曲ですね。
今回、自分でプロデュースするにあたって、日頃から親交があり、友人でもあるプロデューサーのineedmorebuxさんにサウンドプロデュースをお願いしました。今の音楽に精通していて、日本のヒップホップシーンで活躍されている、引き出しの幅がすごい方です。僕は洋楽が好きなんですが、普段、どんな音楽を聴いているかも理解してくれているプロデューサーさんなので、好きな音楽の話をしながら、作った曲です。