ミュージカル『新テニスの王子様』The First Stageが開幕! 今牧輝琉「色々な場面が忠実に再現されているのでお楽しみに」
(C)許斐 剛/集英社・新テニミュ製作委員会
12月12日(土)、日本青年館ホールにてミュージカル『新テニスの王子様』The First Stageの東京公演が開幕。併せて、公演に先駆け実施されたゲネプロの舞台写真と登壇者のコメントが到着した。
本作は、2009年から『ジャンプスクエア』(集英社)にて連載されている許斐剛の同名漫画を原作としたミュージカル。前作となる『テニスの王子様』で全国中学生テニストーナメント全国大会を終えた青学の生徒や、かつてのライバルが秋に始まったU-17の日本代表合宿に特別参加。そこで強者揃いの高校生たちと競い合う姿が描かれている。
『テニスの王子様』は2003年からミュージカル化が実現し、2003年〜2010年に1st、2011年〜2014年に2nd、2015年から今年にかけて3rdが上演されたが、ミュージカル『新テニスの王子様』が上演されるのは今回が初。初日の公演では、舞台化困難と言われた名場面が音響や映像を駆使し、見事に再現された。
本作では越前リョーマ役に抜擢された今牧輝琉や手塚国光役の山田健登ら中学生組のキャストだけではなく、ミュージカル『テニスの王子様』1stシーズンにも出演した徳川カズヤ役の小野健斗や、入江奏多役の泰江和明など高校生組のキャスト、そしてU-17日本代表から落ちた中学生たちを率いるコーチ・三船入道を演じた岸祐二など、若手からベテランまで幅広い俳優陣が集結した。