くらし情報『w.o.d.×キタニタツヤ お互い切磋琢磨し合える仲間「『BLEACH』対バン」』

w.o.d.×キタニタツヤ お互い切磋琢磨し合える仲間「『BLEACH』対バン」

『w.o.d. presents “スペース・インベーダーズ VI”』2024年7月12日(金) 東京・Zepp DiverCity (Photo:小杉歩)

(Photo:小杉歩)



Text:小川智宏Photo:小杉歩

w.o.d.が主催する東名阪対バンツアー「w.o.d. presents “スペース・インベーダーズ VI”」。名古屋公演に続いて7月12日に開催されたZepp DiverCityでの東京公演にはキタニタツヤがゲスト出演。ホストのw.o.d.とともにそれぞれのスタイルで熱いライブを繰り広げて見せた。その模様をレポートする。

「キタニタツヤです、よろしく!」という挨拶とともにけたたましくかき鳴らされたギターが熱狂の幕開けを告げる。先陣を切るキタニの1曲目は「スカー」。一心不乱に放たれるバンドのサウンドが会場の温度を一気に高めていく。そこにすかさず投下されるのが、まったく毛色の違う「次回予告」というのも憎い。
掴めそうで掴めない、数多の引き出しをもつ彼というアーティストならではの展開に、フロアも腕を上げて応戦する。

たった2曲でZepp DiverCityの空気を完全に掌握したキタニは、その後もライブの鉄板曲「悪魔の踊り方」にずっしりとしたリズムの中アンセミックなスケールで繰り出されるミドルチューン「永遠」と、幅広い音楽性でフロアを翻弄していった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.