“俳優座 花の15期生”村井國夫・高橋長英・小野武彦が共演。戦後混乱期を生きた人々の笑いと涙の日記
2019年に紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞した劇団桟敷童子の作家・東憲司が、3年ぶりにトム・プロジェクトに書き下ろす新作『にんげん日記』が10月27日(水)より紀伊國屋ホールにて開幕する。舞台化、映画化もされ、多数の賞を受賞したテレビドラマ『めんたいぴりり』の脚本家としても知られる東は、凝った舞台美術と社会の底辺で生きる人々を描く骨太で猥雑な群像劇を得意とし、日本の演劇シーンの中で異才を放つ存在。そんな彼が今回手掛けるのは、戦後混乱期を生きた3人の男と2人の女のやりとりを通して、人間の滑稽さや哀しみを描く物語だ。
舞台は、昭和24年、老朽化で休業中の銭湯・月乃湯。男はその銭湯で、戦争に行った孫の復員を心待ちにしている。ある日、男の幼馴染ふたりが転がり込んできたことから大騒ぎに。さらに同じ日、孫の許嫁(いいなずけ)だという娘とその母親が現れて……。
キャストは、村井國夫、高橋長英、小野武彦の名優が集結。
長きに渡りその存在感を放つ3人は、錚々(そうそう)たるスターを輩出した「俳優座 花の15期生」(1963年に養成所に入所)出身として知られるが、揃って同じ舞台で共演するのは今回が初めてだという。ほか、賀来千香子、劇団桟敷童子の若手女優・大手忍が出演。“にんげん”たちの笑いと涙の日記が、騒々しく賑やかに、そして切なく記されてゆく舞台。村井、高橋、小野の熟練3人が、どんな世界を紡ぎ魅せるのかにも注目してほしい舞台だ。
文:伊藤由紀子
トム・プロジェクト プロデュース『にんげん日記』
【東京公演】
2021年10月27日(水)~2021年10月31日(日)
会場:紀伊國屋ホール
【宮城公演】
2021年11月12日(金)
会場:えずこホール仙南芸術文化センター
【福島公演】
2021年11月13日(土)
会場:白河文化交流館コミネス
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