ダニエル・クレイグがシェイクスピア劇でブロードウェイに復帰
10月1日に日本公開される『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』でジェームズ・ボンド役を卒業するダニエル・クレイグが、ブロードウェイに復帰することになった。シェイクスピアの『マクベス』で、『007』のバーバラ・ブロッコリーがプロデュースする。クレイグの役は、主人公マクベス。レディ・マクベス役はルース・ネッガが演じる。演出はトニー賞を受賞したサム・ゴールド。上演は来年3月29日にスタートし、4月28日に正式初演。上演期間は15週間。
『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の後、クレイグには『ナイヴス・アウト』の続編が控える。
ネッガの次回作は、今年のサンダンス映画祭でお披露目された『Passing』。いずれの作品もNetflixが世界配信権を獲得している。
文=猿渡由紀
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