くらし情報『『デビュー50周年記念 槇村さとる展』1月5日より開催 “幸せ”とは何かを追い求め続ける漫画家・槇村さとるの作品の数々を紹介』

2023年12月13日 11:30

『デビュー50周年記念 槇村さとる展』1月5日より開催 “幸せ”とは何かを追い求め続ける漫画家・槇村さとるの作品の数々を紹介

「おいしい関係」単行本(集英社)3巻カバー原画1994年7月発行©槇村さとる/集英社


文京区にある弥生美術館では、2024年1月5日(金)より、『デビュー50周年記念 槇村さとる展 ―「愛のアランフェス」から「おいしい関係」「モーメント」まで』を開催する。
1973年「白い追憶」でデビューし、1978年にフィギュアスケートを題材にした「愛のアランフェス」で人気を獲得して以来、「別冊マーガレット」をはじめ、「マーガレット」「YOUNG YOU」「コーラス」「ココハナ」など、様々な雑誌で作品を発表してきた少女漫画家・槇村さとる(1956-)。現在も漫画家として走り続ける彼女のデビュー50周年を記念した同展では、ほとんどが初公開という原画約350点を紹介。
槇村さとるの作品といえば、ポジティブに活躍する女性たちとスポーツやダンスを主題とした作品が知られている。とくに初期の作品は「愛のアランフェス」や「白のファルーカ」などの氷上の競技や、「ダンシング・ゼネレーション」や「N★Yバード」のダイナミックで躍動的なダンスの表現が魅力的。天才的な才能を持ちながらも孤独と不安を抱えて戦い続ける人々の葛藤も、槇村の人気を不動のものとした。
1990~2000年代は「おいしい関係」や「イマジン」

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