花總まり×谷原章介『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』4種のメインビジュアル公開

2024年4月に東京・大阪・名古屋で上演される舞台『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』のメインビジュアルが公開された。

原作は、日本では2013年に出版されたカナダの作家・アンドリュー・カウフマンによる同名小説。一見、突飛に思える“妻が縮む”“夫が雪だるまになる”“老いた母が98人に分裂する”などのファンタスティックな設定が、現実社会の様々な事象のメタファ（暗喩）となっており、読み解こうとすればする程様々な解釈を呼んだ。

初の舞台化となる今回はG2が脚本・演出を手がけ、初共演となる花總まりと谷原章介が日常のすれ違いやもどかしさ、そして“事件”から起きる夫婦関係の変化を丁寧に紡ぐ。また追加キャストとして平埜生成、入山法子、栗原英雄といった面々の出演が発表された。

公開されたメインビジュアルは全4種類で、色だけではなくそれぞれ“ある違い”が隠されている。

＜公演情報＞
舞台『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』

原作：アンドリュー・カウフマン
脚本・演出：G2

【キャスト】
花總まり 谷原章介
平埜生成 入山法子 栗原英雄
中山祐一朗 吉本菜穂子 幸田尚子 楢木和也 西山友貴 吉﨑裕哉 山口将太朗 山根海音 黒田勇 須﨑汐理

東京公演：2024年4月1日(月)