宮崎吐夢が今年観た舞台を総ざらい、『吐夢の演劇夜話』第五夜
大人計画の俳優、声優、ミュージシャンとして活躍する宮崎吐夢。彼が観た演劇について存分に語り尽くす『吐夢の演劇夜話』 が、今年7、8、9、10月の各月末の開催に続き、12月30日(月)に「第五夜」を迎える。
宮崎のSNSには、知る人ぞ知る、というか、知っている人しか知らないような、マニアックな演劇公演の感想が並ぶ。劇場に足しげく通う彼は「演劇をするよりも人がやっているのを観ている方が自分には合ってるのではないか」「観た演劇について、ああだこうだ人に話したりしている方が向いているのではないだろうか」と気づいたそうだ。
そんな彼が行ってきたトークイベントがこの『吐夢の演劇夜話』。2019年の最後を飾る今回は、インターネット上で「年間ベスト10」と「モスト・スリーパブル・プレイ(最も安眠に誘ってくれた舞台・熟睡できた作品)」を募集。演劇ジャーナリストの徳永京子氏を迎え、2019年の演劇シーンを大いに語らう。観た演劇について自分ひとりで感想を温めるだけでは物足りない演劇ファンにはうってつけの催しだ。
18時から東新宿のライブハウス、PetitMOAにて。
文:小川志津子
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