村上隆の新彫刻《お花の親子》が六本木ヒルズに登場! 期間限定の「お花カフェ」もオープン!
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11月26日(木)、六本木ヒルズの中庭に、現代美術アーティスト村上隆の手掛けた新作彫刻《お花の親子》が設置・公開された。また、この作品の公開に伴い、六本木ヒルズでは新プロジェクト「ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT」も始動する。
「ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT」とは、六本木ヒルズと村上隆によるコラボレーションプロジェクト。新型コロナの収束が見えない現在において、アートを通して未来への希望をつなぐことを目的としている。高さ10m以上、重さ11トン以上の黄金に輝く巨大な彫刻作品《お花の親子》の設置もプロジェクトのひとつだ。
夜の《お花の親子》はライトアップされて雰囲気が一変
《お花の親子》は、村上隆の作品において代表的なモチーフのひとつ、「お花」の親子が手をつないでいる彫刻。プレスプレビューでは《お花の親子》の着ぐるみをまとった村上隆が登場。
お花になって登場した村上隆
「コロナ禍のなか、自分も展覧会が立て続けに中止になるなどつらい日々が続いた。