2023年4月23日 12:00
“目の肥えた大人のため”と銘打つWOWOWの本気ドラマ『連続ドラマW フィクサー』、本日放送・配信スタート
『白い巨塔』『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』など数多くのヒットドラマを生み出してきた人気脚本家・井上由美子が、“フィクサー”をテーマにオリジナルストーリーを紡ぐWOWOW『連続ドラマWフィクサー』。WOWOWが自ら“WOWOWドラマの真骨頂”“目の肥えた大人のためのドラマ”と銘打つこの作品が、4月23日(日) 午後10時から放送・配信される(第1話無料放送)。
WOWOWの「連続ドラマW」といえばクオリティの高さで知られているが、その第1弾となったのが2008年に放送された『パンドラ』。ガン特効薬の発明が社会にもたらす光と影を描き、スペシャル版含め計5作品が制作された人気作だが、その脚本を担当したのが井上だった。
『パンドラ』、そして今回の『フィクサー』も手掛けるWOWOWの青木泰憲プロデューサーは、『フィクサー』について「本当の意味で自分たちの進化を問うにはオリジナルストーリーありきだった」と語るが、WOWOW初めての連続ドラマとなった『パンドラ』シリーズをオリジナルで構築した井上との再タッグからも、本作にかける想いがうかがえる。
そんな『フィクサー』は既に全3Season、5話ずつの全15話で描かれることが発表されているが、Season1で描かれるのは、現職総理大臣の自動車事故をきっかけに火ぶたが切られる、次期総理の座をめぐる政治バトルだ。