2021年7月12日 13:00
櫻坂46&日向坂46「これからも互いに高みを」合同ライブ『W-KEYAKI FES.2021』レポート
さらに櫻坂46が「BAN」で会場一面を赤いペンライトで染め上げると、今度は日向坂46が「誰よりも高く跳べ!2020」で場内の熱気を最高潮にまで到達させ、お互いのパフォーマンスの相乗効果で最高の瞬間を迎えた。
![櫻坂46&日向坂46「これからも互いに高みを」合同ライブ『W-KEYAKI FES.2021』レポート](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FLP_P_PIA%252F2022%252FLP_P_PIA_c9a5cb30_f832_410d_b1f4_b469f8b09f67%252FLP_P_PIA_c9a5cb30_f832_410d_b1f4_b469f8b09f67_6dba922748cbbb43e1c5_10.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
『W-KEYAKI FES.2021』3日目 櫻坂46 / 日向坂46合同公演より(写真:上山陽介)
最後は両グループのキャプテンが挨拶。菅井友香が「お互い改名したけど、根っこは同じ」、佐々木久美が「これからもお互い高みを目指していきたい」と語り、2グループでは久しぶりの披露となる「W-KEYAKIZAKAの詩」を全員で歌唱。会場中が2グループの放つピースフルな空気に包まれ、盛大な花火とともに3日間におよぶ『W-KEYAKI FES.2021』は大成功のうちに幕を下ろした。
コロナの影響で以前と同じような形でライブを楽しめない環境かもしれないが、それでも今できる最大限のやり方で大勢のBuddies、おひさまを満足させた『W-KEYAKI FES.2021』。願わくば、今後も夏の風物詩として継続を期待したい。
文:西廣智一
<公演情報>
『W-KEYAKI FES.2021』
7月11日(3日目)