望海風斗が初のストリートプレイに挑む『マスタークラス』メインビジュアル公開
望海風斗が初のストリートプレイに挑む『マスタークラス』のメインビジュアルが公開された。
1995年にブロードウェイで誕生した本作は、日本では黒柳徹子主演によって1996年に初演され、今回は1999年の再演以来26年ぶりの上演となる。
望海が演じるのは「20世紀最高峰のオペラ歌手」と言われたマリア・カラス。才能に奢らず、努力をし続け、技術もさることながら表現力豊かな力強いソプラノで多くの人々を魅了するとともに、後世の歌手に大きな影響を与えた。そんな彼女が引退後にアメリカのジュリアード音楽院の学生に向けて、特別講義を行う。授業を通して彼女にとっての音楽とは何か、そして人生とは何かを明らかにする物語だ。
共演には池松日佳瑠、林真悠美、有本康人、石井雅登、谷本喜基が名を連ねた。演出は森新太郎、翻訳は黒田絵美子が務める。
『マスタークラス』は、2025年3月14日(金) から23日(日) に東京・世田谷パブリックシアターで上演後、3月29日(土)・30日(日) に長野・まつもと市民芸術館 主ホール、4月5日(土)・6日(日) に愛知・穂の国とよはし芸術劇場 PLAT、4月12日(土) から20日(日)