2022年2月17日 10:00
『ゴールデンカムイ展』4月28日より開催 作品の魅力を凝縮した空間が登場!
(C)野田サトル/集英社
明治末期の北海道・樺太を舞台にした、莫大な埋蔵金を巡る生存競争サバイバル漫画『ゴールデンカムイ』の世界を体感できる大規模展覧会『ゴールデンカムイ展』が、4月28日(木)より東京ドームシティ Gallery AaMoにて開催される。
北海道北広島出身の野田サトルが描く『ゴールデンカムイ』は、2014年より「週刊ヤングジャンプ」で連載をはじめ、最新コミックス28巻でシリーズ累計発行部数1800万部超(2021 年12月時点)の人気漫画。「マンガ大賞2016」第1位 、「第22 回手塚治虫文化賞」マンガ大賞を受賞、大英博物館「The Citi exhibition マンガ」展(2019)のキービジュアルを担当するなど、国内外で評価が高い作品だ。
同展では、120点を超えるイラストのほか、主人公の元兵士の青年・杉元佐一の軍帽、アイヌの少女・アシ(リ)パのマキリ、「第七師団」鶴見篤四郎の軍服など作中に登場したもののモデルとなった、ここでしか見られない作者所蔵の資料や、各地の博物館からの民具、関連資料を多数展示するほか、金塊争奪戦に参戦した主要キャラクターが一堂に集結。