くらし情報『世界の映画をこれからも日本で紹介していくために。未曾有の危機に直面した映画配給会社にre:STARTへ向けた試みを聞く』

2020年6月3日 17:00

世界の映画をこれからも日本で紹介していくために。未曾有の危機に直面した映画配給会社にre:STARTへ向けた試みを聞く

セテラ・インターナショナル代表取締役社長、山中陽子氏


皆さんは映画配給会社の存在をご存知だろうか?配給会社は、洋画の場合でいうと、まず映画を発見することから始まり、その作品を買いつけると、日本全国の映画館に上映を依頼。さらに宣伝して映画を公開すると、その後はソフト化やVODやテレビ放送までトータルで手がける。いわば映画業界の黒子的存在だ。

小規模映画館<ミニシアター>を守るための“ミニシアター・エイド基金”や、“Save The Cinema”など、支援を求めるアクションが起きたことからも分かるように現在、映画業界は苦境が続く。それは独立系配給会社も同じこと。その中で、このコロナ禍を乗り越えるべく、独立系配給会社が新たな独自の試みとして“Help! The 映画配給会社プロジェクト”をスタートさせた。発起人を代表して映画配給会社セテラ・インターナショナルの代表取締役社長、山中陽子氏に話を聞いた。

映画を観に来てくださいとお願いすることもできない。こんな心苦しいことは初めて

まずはじめに、山中氏は映画配給の仕事を手がけて32年。このような事態に見舞われるのは当然ながら初めてだった。

「映画館が閉まってしまい、映画を上映することができない。

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