2023年5月1日 12:00
ミュージカル『天使にラブソングを~シスター・アクト~』新キャストを迎えてスピード再演決定
大ヒット映画『天使にラブ・ソングを…』のミュージカル日本版が、11月に東急シアターオーブにて再演されることが決定した。
前回、2022年から2023年にかけての公演は、東急シアターオーブでの東京公演がコロナの猛威により全29回のうち13回を中止せざるを得ず全16回の上演に。その後全国ツアー公演を経て、1月22日(日) に長野公演で大千穐楽を迎えたばかりだが、多くの要望を受けて新キャストを迎えてのスピード再演となった。
映画でウーピー・ゴールドバーグが演じた歌手・デロリス役には初演で帝劇初主演を果たし、歌唱力とコメディセンスで客席を爆笑の渦に巻き込む森公美子と、元宝塚男役トップスターの朝夏まなと、というユニークなWキャストが再び実現。デロリスの幼馴染で警察官のエディ役には、石井一孝と廣瀬友祐のWキャスト、冷酷なギャングのボスでデロリスの元恋人・カーティス役には初演から同役を演じ続ける大澄賢也、その子分三人組には、TJ役の泉見洋平、ジョーイ役のKENTARO、そしてパブロ役には2019年公演で同役を務めた林翔太が戻って来る。
また、教会を取り巻くメンバーは、続投のメアリー・ラザールス役の春風ひとみに加え、メアリー・ロバート役で梅田彩佳が初参加。