伊勢正三、楽曲単位にスポットを当てたライブアルバム『伊勢正三 STILL MORE』本日リリース

伊勢正三が、本日9月6日(水) にニューアルバム『伊勢正三 STILL MORE』をリリースした。

本作は、前作『THE伊勢正三』と同じように未発表のライブテイクを中心に構成した内容だが続編ではなく、前作が伊勢の50年間のライブヒストリーとも言える記録アルバム的な内容とすると、今作は今作はレアなアレンジ、レアな曲、レアな会場のテイクというように楽曲単位にスポットを当てた、通常のライブアルバムとは違うコンセプトアルバムになっている。

収録テイクも趣向を凝らし、80’sデジタルロックの「22才の別れ」、ラテン風ラバーズロックの「なごり雪」等、斬新なアレンジから「君と歩いた青春」「ほおづえをつく女」「ほんの短い夏」といった代表曲まで80年代から近年に至る伊勢のライブテイクの数々が収められている。

また、本作には様々なサプライズ音源を収録。伊勢自身がライフワークの一つと語っている学校歌「水の大地（大分県・佐伯市立本匠小学校）」「想い遥か（東京都北区立明桜中学校）」のライブVer.に加え、今年新たにレコーディングされた伊勢の地元である大分県にある津久見市立津久見中学校に書き下ろした新曲「津久見中学校校歌」